サラリーマンを引退し、平日に開催される所属するガンクラブが主催する遠征射撃に参加するようになって、2カ所目の射撃場が「那須国際射撃場」になる。年に3回開催される遠征射撃大会(別名:オジサンたちの修学旅行)で、8月は子供や孫達も夏休みとなることから、バーベキュー大会を並行して開いている。那須国際射撃場は、那須高原の観光地に近く子供たちの遊び場所や買い物スポットも近いため、奥さんと子供が別行動を取ることもあるし、逆に、大会が帰宅時間を考慮して早めに終了するため、大会終了後に子供たちと買い物に出かけるパターンもあるようだ。
子供たちの応援付きの大会
競技はトラップのみ
射撃場の経営者はスキートの日本チャンピオンの折原さんファミリーなので、手入れも行き届いていて芝生も丁寧に手入れされている。那須高原は避暑地で涼しいが、この射撃場は川の近くにあり余計に涼しい。
川のせせらぎ(近くにアユのやなもある)
芝生の広場で犬と戯れる子供達
川には観光やなが設置されており、天然アユのフルコースを味わうこともできる。参加メンバーの中には愛犬を連れてきている人もおり、子供達が遊び相手として芝生を駆け回っても誰も文句は言わないし、射撃場の敷地なので安心して遊ばせておくことができる。
個人的な射撃の結果は、、、微妙な結果となったが、優勝者を決める競射が面白かった。優勝したら子供達にプレゼントを約束している射手と独身でお父さんの気持ちが分からない射手の争いになった。外野は子供達の父親を応援することになったが、、、結果は・・・。優勝したはずなのに、「空気読め!!」と優勝者が責められる結果になった。(子供達は応援のご褒美に約束したものを買ってもらうことになったのでメデタシメデタシとなった。
終了後は、特に用事もないので土産のみを買って、観光客が戻る時間よりも多少早めに帰ることにした。(結果的に渋滞に巻き込まれてしまったが、、、)成績を争う大会ではあるが、年に1回ぐらいファミリーサービス付きの大会も悪くない。