猟銃用火薬類等譲受許可証と書くと何となく火薬を買う許可のイメージが強いが、クレー射撃以外は行わない私の場合には、単純にクレー射撃用の弾の購入許可書ということになる。私の住んでいる県では年間5000発までが一度に行える最大の弾数となる。
 国体選手やオリンピックを目指すわけでもないので、私の場合には年間で5000発を少し超える程度が適量である。お盆休みでも警察は受付をしているので、1年分の許可申請をしてきた。

 日本国内で銃を所持するためには、所定の手続きを経て許可を得る必要がある。佐世保事件以来厳しさが増しているが、一般的で真面目な?生活を送るサラリーマンである私は所持許可が降りている。猟をするわけではないが、許可証は猟銃・空気銃所持許可書となっている。サイズはパスポートサイズで、中には写真付で私の住所と本籍、そして許可番号が改定ある。

許可証

許可証の1ページ目

 現在、私が所有する銃の許可書。利用目的は標的射撃(クレー射撃のこと)に限定され、ベレッタ社の682GoldEを所有していることが記述されている。長さや口径もミリ単位で書かれており、年に1度、記載された内容に変更が無いことを現物を持参して確認してもらう。(銃身を切り詰めたり、伸ばしたりしていないことを確認)

所持する銃の詳細が記述してある

 最後に、装弾の購入許可を書き込んだ部分、今日から1年間で5000発の弾を買うことが可能となっている。休みの関係もあるが、平均すると月に500発程度の消費となる。この程度では、平均以下の消費量らしい、、、、。クレー射撃ははまると怖いが、適度なレベルだと思っている。
 ちなみに、5000発程度のクレー射撃だと、ゴルフをしていた時とかかる費用に余り差は無い。ゴルフと同じ程度で気楽に楽しめるので現在はゴルフはお休み中。まあ、会員になっているゴルフ場の年会費だけが余分にかかるけど、、、、。

これで、年間5000発までは、自由に購入可能というお墨付き

(「わがままワンコとの生活」SSブログより移動)